オートミールは、すでに熱処理されているため、
そのまま食べられる。
(ただし、味つけはされていない。)
加熱すればすぐに柔らかくなる。
洋風にも和風にも中華風にもおやつにもなる。
カンタンに食べることができ、カンタンに味つけを変えられるオートミールは、
非常時のための備蓄食料としてもおすすめ。
そのままでも、よくよく噛みしめれば、ほんのりと甘みも感じられる気がします。
(パサパサだからちょっとずつね。)
ヨーグルトにそのままオートミール
ヨーグルトにオートミールをかけるのではなく
オートミールにヨーグルトをかけても良さそうなところ。
だが、私はヨーグルトにオートミールをかける。
どちらが先かという話ではなく量の話です(笑)。
ヨーグルトの方が少し多めの方が食べやすい感じがするのは
オートミールがパサパサするからかな。
オートミールは一般に、ミルクなどの水分と一緒に摂ることが多い。
ヨーグルトにオートミールをかけ、それからメープルシロップやはちみつをかける。
ナッツやフルーツを添えれば、味も見た目もとってもおいしい。
もちろん栄養バランスも!
フルーツは生のものが用意できなくてもだいじょうぶ。
冷凍ベリーやドライフルーツがとてもよく合うので、休日に買っておく。
そうすれば仕事の朝も、秒速で調理完了。
いろいろお試ししてみよう。
写真は、シナモンシュガーもかかっています。
ミューズリー
オートミールにドライフルーツ・ナッツをミックスするだけのミューズリー。
熱は加えない。
(オートミールそのものは、製品化時点で加熱済。)
そのままオートミールを頂くのとそんなに変わらないが、
こうしたミックス状態のものをミューズリーという名で呼ぶ。
ちょっと固いので、ミルクをかけてからちょっと時間を置いたり、よく噛んだりする時間が必要。
時間に余裕のある日の朝食に!
欧米では、前の晩から牛乳に浸しておいて朝に食べる食べ方もある。
ヨーグルトにかけてもおいしい。
水分量の関係で、やはりヨーグルト多めがおすすめ。
グラノーラにドライフルーツ・ナッツ・オイル・はちみつなどと一緒に焼くだけ。
オーブンがなければ、フライパンでも気軽に作れる。
ドライフルーツもナッツもオイルもはちみつもいろんな種類があるから、
その組み合わせを変えればバリエーションは無限!